適度な保湿と清潔な肌

ニキビ肌で悩んでいる方は男性女性を問わず多くいらっしゃるでしょう。市販の塗り薬を使って改善する方もいますし、一度良くなっても繰り返し症状が起こるという方もいますね。ニキビを改善するためには、正しいスキンケア方法を実践したり生活習慣を見直すことが大切です。

 

まずはスキンケア方法についてチェックしてみましょう。ニキビが発生しやすい方の肌質は、皮脂の分泌量が多いという特徴があります。他にも乾燥しやすい肌質の方も注意が必要です。肌の水分が失われると乾燥が進みニキビができやすくなります。適度な水分を保ちながら余分な皮脂を抑えることが重要です。

 

外部からの刺激や汚れが原因となることもあります。皮脂が詰まった毛穴に汚れが付着すると、炎症を起こしやすくなります。普段からこまめに洗顔をして清潔な状態を保たなければなりません。

 

女性の場合は毎日メイクをしますね。ファンデーションやチーク、アイメイク等が残ったままでは炎症の原因になるため、メイクをした日はしっかり落とす必要があります。クレンジングの後に洗顔料を使って汚れを落としたら、保湿効果の高いローションやエッセンス、クリーム等を使って肌の状態を整えましょう。

 

使用する化粧品は一般的な商品ではなく、ニキビ肌専用のものを選びましょう。有効成分が配合されている化粧品や無添加タイプの化粧品を選ぶことが基本となります。さらに保湿力を高める成分も重視しましょう。

 

効果的な有効成分というと、グリチルリチン酸ジカリウムをはじめ、サリチル酸やトラネキサム酸といったものが挙げられます。グリチルリチン酸ジカリウムは化粧品の多く使われる成分ですが、肌の炎症を抑える働きがあります。

 

保湿成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、アロエエキスといった成分が使われています。これらの成分は保湿化粧品に使われることが多いため、安心して利用できるでしょう。

 

色素沈着が気になっている方は、美白成分が配合されている商品を選ぶといいでしょう。ビタミンCやビタミンE、プラセンタといった成分は美白化粧品に使われることが多くなっています。活性酸素を除去する効果があり、細胞の老化や酸化を防ぐことができます。

 

スキンケア商品を選ぶ時は、配合されている有効成分の種類だけでなく配合量や添加物もチェックしなければなりません。ニキビ肌専用のスキンケア商品の場合は、肌に刺激を与えない無添加タイプが多くなっています。

 

刺激に弱い肌質の方は添加物に弱く、炎症を起こす可能性があるので気を付けなければなりません。無添加タイプのスキンケア商品なら防腐剤や香料、鉱物油、殺菌剤、石油系界面活性剤といった添加物を使用していません。肌に何らかのトラブルがある方は無添加タイプを選ぶと安心です。

 

ローションやエッセンスといったスキンケア商品以外に、ファンデーションや口紅、アイメイク、チークといった商品にも添加物を使用していないタイプがあります。特にファンデーションは顔全体に使用するものですし、長時間塗りっ放しにしなければなりません。肌に刺激を与える添加物が混ざっていると、肌トラブルが悪化する場合があるので避けた方が安全です。

 

ファンデーションにはリキッドタイプとパウダータイプがありますが、リキッドタイプを使用する方はクレンジングにもこだわりましょう。毛穴の奥に入り込みやすいため、ネットやブラシを使ったり指の腹を使って念入りにマッサージしながら汚れを落としましょう。汚れが残っていると炎症の原因となります。

 

正しいスキンケア方法が身についたら、生活習慣の見直しも行いましょう。喫煙は肌に悪い影響を与えるため、正しいスキンケアを実践しても効果的な改善は見込めません。